氷の国から 2007 旅立ち
旅行にいってきました。いわゆる新婚旅行。アイスランド→オランダ→イギリス。
前日。
寝ないと決めて、仕事しつつ荷物をパッキング。寒い国にいくのでセーターやらコートやらでもこもこ。どうにか仕事は一段落し、飛行機の中で読む文庫本を一冊選んで、朝の5時にはパッキングも終了。夫にパスポートや航空券は持ったかなどと確認する余裕すらあった、この時は。この瞬間までは…。
当日。
6時くらいに家を出て成田エクスプレスに乗る。余裕を持って家を出たので、8時30分には到着。久しぶりの旅行なので、へらへらしながら旅行会社のカウンターに行く。そしてアイスランドに着く前なのに凍りつく。
カウンターのお姉さん曰く
「パスポートと航空券の名前が違います。これでは乗れません。」
ギヨエーーーーーーーーー!!!
航空券は旧姓だがパスポートは新姓になっていて、違っているからダメだというのだ。あんなに何回もパスポートを確認して、旧姓のままだと思っていたのになぜ?と思ったら、顔写真や氏名がかかれているページを1枚めくったところに、新姓に変わった旨が印字してあったのだ。
予約する前に確認したはずが、そのページを完っ全に見落としていた。そもそも姓を変えにいったことすら忘れていた。このままでは乗れず、航空券を再発行してもらわねばならないのだが、それがだめなら新しく買い直すことになるらしい。新しく買い直すということは正規運賃なので20万円くらいかかるし、なにより希望の日時に乗れないこともある。しかもヴァージンアトランティック航空でロンドンに行き、そこで今日中にアイスランド航空に乗り継いでレイキャビクにいく予定だった。もちろんそのチケットも旧姓で買ってある。急いでアイスランド航空に電話。曰く「名前がちがうのはまず無理ですねー。乗れません。最近はテロ対策もあって厳しいですし、特にヴァージンアトランティックやエアーフランスだと再発行は無理でしょうね。新規で買うしかないです。まあロンドン着けたら、一応アイスランド航空のカウンターで交渉してみてください。」
絶望。
この日のためにすべてを調整してきたのに…。今年初めに計画していた新婚旅行も白紙になってしまったから、今回の旅行はリベンジだというのにまたしても行けないのだろうか。旅にトラブルはつきものだが、最初からやらかしてしまった。夫、すまん。
カウンターのお姉さんは、とりあえず再発行できるかきいてみるからしばらく待っててとのこと。時間がかかりそうなのでとりあえずお茶をする。憂鬱だ。本来なら今頃鼻歌まじりで時間をつぶしているはずなのに、このていたらく。アイスランドで合流する予定の友達にも電話、絶句&苦笑される。彼女には「パスポートの名前は旧姓でいいんだよね?旧姓で予約するから、絶対変えないでね!」とあんなに口をすっぱくして言われていたのに…。とっくに新姓に変えてました。とほほ。
なんなんだろうこの忘れっぷり、若年性アルツハイマーなのだろうか。これって成田離婚の要因に十分なり得るよなあ。また新婚旅行いけないのかあ。アイスランド航空勤務の友達が結構なディスカウントをしてくれたのにまた買い直すのかあ…などとぐるぐる考えてでた結論。再発行できなかったら正規運賃で買い直し、絶対にアイスランドに行く!多少日程がずれても行く!
そう決めると先ほどのお姉さんから電話。
再発行できるって!やったー!!!!
飛行機にのれる喜びをこんなにも感じたことはない。
家から持ってきた文庫本、何の因果か「バカにつける薬」(呉智英)。
ようやく出国です。
カテゴリー "みやこがゆく"
投稿者:miyako |
日時:06:23



