2007.08.30
インカ・マヤ・アステカ展に行く。
「世界遺産の宝庫」という謳い文句についつられてしまう。
ものめずらしい石碑や像、装身具が陳列。ほんとに宝庫。見ごたえがあった。「死の神」や「ワシの戦士」の大きな像がチャーミング。ミイラの体内にとうもろこしなどの供物が入っているとは知らなかった。ごく身近にミイラがあったらしい。ヒスイや貝でつくられたアクセサリーと思われるものはとてもよくできている。
こういうのを見るといつも思うのは、どうやって運んでいるのかと。ミイラはぼろぼろにならないのか。バナナを入れるケースがあるご時世だから、ミイラを入れるケースのひとつやふたつ、あるのだろうか。
暦だの生贄だの神だのって、はあ〜ん、ロマン爆発、うっとり…。
マヤカレンダーのこともっと知りたい。
2007.08.29
行ってみたかった長谷川町子美術館に行く。
サザエさんち風の入り口から入ると1階と2階があり、アニメのセル画や漫画の原画、長谷川町子がつくった置物や絵画、収集していた美術品などが並んでいた。1階は子供向けのゲームかなにかが催されていて、かなり俗っぽい印象。2階にひっそりならんでいる原画がとてもよかった。安易にスクリーントーンはってしまう自分、反省。
日本初の女性漫画家で田河水泡の弟子だったそうで。たしかに「のらくろ」と通じるものがある気がする。「うちあけ話」のカラーの原画が素敵でした。子供の時に親が買ってくれた漫画が長谷川町子と藤子不二雄だったので、なんだか懐かしいあたたかい気持ちになる。
それにしても私の親は、なぜかその2名の漫画しか認めてくれず、「ときめきトゥナイト」を買って帰ったらめちゃくちゃ叱られて返品させられたのを思い出した。池野恋が気に入らなかったのだろうか。
2007.08.28
世界陸上を見ている。
記録にはあまり興味がないが、選手の表情や動きがおもしろい。
特にハンマー投げはいい。選手が吠える。投げる瞬間、ハンマーがとんでいる間、ハンマーが着地した瞬間のいずれかに吠えている。その感嘆詞は「んあ゛ーっしゃあ゛あ゛あ゛あ゛ぁんごふ!!」といった獣のような雄叫びだ。米国籍だからといって間違っても「マーベラス!」と叫んだりはしない。
その雄叫びにはどんな気持ちがこめられているのだろうか。やはり「とんでけー!」だろうか。はたまたスーフィーのようにまわりすぎて恍惚となり、感極まって吠えているのか。なんにせよ「吠え顔」が見たくてたまらない。
それから世界陸上のみどころといえば織田裕二だ。
ダチョウ倶楽部の怒り帽(竜ちゃんが帽子を床に叩き付けるアレ)を意識しているのか、興奮のあまり持っていたハンカチを机に叩き付けたり、奇声をあげて爆笑したり、満面の笑みを中井美穂にむけたくせに中井美穂の話をまるきり無視といった奇行に目が離せない。
むしろ織田裕二のドーピングを疑ったほうがいい。
2007.08.27
今年のメタモルフォーゼの人の多さはなんなんだ。メインステージにつづく道が竹下通りみたいになっていた。
Richie Hawtin でやたらめったら多かった人が、次のSOUND TRIBE SECTOR 9では3分の1くらいに減った。人気ないのかしら。そういや前日にCDかりて予習したが、前評判のわりにこれ?という具合で、正直あんまり期待していなかった。
ばか!そん時の私、ばか!
確かに1stセットの最初の方はメロウなフュージョン+エレクトロニカという想定の範囲内だったが、2ndセットがすごいことになっていた。Ozric Tentacles+ROVO+Gongとでもいうのか、時々テクノやらドラムンベースやらミクスチャーやらロックやらジャズやらファンクやらがはいって、まさにごった煮、まさにジャムバンド。おかげさまで無事気持ちよく踊れました。
メタモルフォーゼ数回行ったが、今までの中でで一番素晴らしかった。やはりこういうバンドは生で聞かないとだめだ。
その後、東京に戻って阿波踊りを見に行く。なぜこんな楽しいものを今まで見に行っていなかったんだろう。メタモいってる場合じゃないよ!素敵なオジイが木魚をたたいていた。
2007.08.21
めずらしく朝早く目が覚めたので散歩。
駒沢公園ではラジオ体操で人が集まっていた。
しかし、そこに子供たちの姿がほとんどない。夏休みのこなすべきタスクのひとつであるラジオ体操に、なぜ子供がいないのだ。見渡す限り年寄りばかり。
過疎化…?
そんな考えがよぎるくらい、駒沢公園は中年以上に満ちあふれていた。
ラジオ体操スタンプカードをひっさげてお務めを果たしていたあの頃。毎日欠かさずスタンプがたまるくらいイベントの少ない我が家をうらめしく思ったあの頃。
回想にふけっていると、よくわからない動きをしているおばちゃんを発見、視線がロックオン。かろうじてラジオ体操の動きにかすっている時もあるが、創作ダンスにしかみえない。いや、これはもしかしてエスパー清田が生み出した「おのり」(踊りと祈りの融合、ハイブリッドイニシエーション)なのでは…と思いはじめたところで体操は終了、解散。
真相を確かめるべく、明日も参加。(予定)
2007.08.20
ふらり思い立ち、長瀞にいく。秩父鉄道にゆられ2時間半。
長瀞駅から歩いて3分くらいに名勝・長瀞渓谷があり、大きな岩畳が横たわっている。この岩は天然記念物だそうだが、みんなわらわらと上り、犬は粗相をしている。
平日とはいえみんな夏休みなのか、結構な人出。ライン下り乗り場に船がつくと20人くらいずつ乗り込む。前後に船頭がいるのだが、にしきのあきら似の彼のMCが絶妙だった。そこらへんの芸人よりうまい。
船はカヌーやラフティンング、泳いでいる人をゆっくり横切り、およそ3kmの区間を30分ほどで下る。眺めがとても良い。ここらへんでキャンプをするのはさぞ楽しいだろう。川は透明度が高く、冷たくて気持ちがいい。
天然氷のかき氷を食べる。ひんやり。
2007.08.18
実家に帰ってしたことといえば、父母とカラオケにいって「なみだの操」をデュエットしたことくらいです。まる子とヒロシのよう。
車で和倉温泉は多田屋に行く。まんまとウェブにつられました。あくまで老舗の純和風旅館。海が見える露天風呂が良かった。
途中の港に何気なくたちよると市場があり、買ったものはその場ですぐ焼いて食べられる「浜焼き」なるシステムに一家のテンションは最高潮に達した。とれたてで、安くておいしくてしかもすぐ食べられるなんて!思いつくかぎりの海の幸を一度に味わう。とり憑かれたかのようにむさぼり食う姿が、まるでハードな部活後の男子高校生のようだと言われる。
たらふく食べて、帰宅。
2007.08.15
夏になれば「夏山リフト評論家」としての一面ものぞかせる小生。
夏山リフトを求めて那須高原に行く。ゴンドラはあるが夏山リフトはない。がっかりだ。ゴンドラにはなんの興味もない。台湾の烏来に似た雰囲気だ。乗客に熊のような親子を発見、凝視。ゴンドラで山頂に到着するも、霧で視界ゼロ。そそくさと下山。
その後牧場に行き、馬に乗る。ゆっくり歩いているわりに振動が強いことに恐れおののく。こんなものに乗って全力疾走し、人をぶった切るかつての武将達に脱帽。私はこんなことでは騎馬隊として合戦にはいけない。修行が必要と思われる。
気をとりなおして塩原の温泉へ行く。川に面した露天風呂。野性味満点。でかい岩があるだけでワイルドさがアップです。
2007.08.05
お昼を食べてからぶらりと馬事公苑にいってみた。
馬がいるかと思ったがいなかった。
大量の自転車がとまっていて、整理員までいるから何かと思えば「世田谷ふるさと区民まつり」だそうで。
ブラスバンド部がトランペットを吹き鳴らし、きもだめしコーナーが設けられ、行政なんでも相談や防犯コーナーが乱立し、子供たちは拡声器で「かぁみしばぁい、はぁじまぁるよぉ」と叫び練り歩く。
この眩しいまでのとりとめのなさ…まさしくこれは区民の、区民による、区民のための祭りだった。
世田谷区民の阿鼻叫喚、祭りによるカタルシス。
夏は人を狂わせる。
2007.08.04
自宅の風呂もなおったことなので、最近はもっぱら半身浴。
なにせ東京の銭湯は熱すぎる。ほとんど修行だ。
レーシック後やりたかったのは風呂で本を読むこと。
くもるメガネもズレを気にさせるコンタクトも必要ない、もう私を拘束するものは何もないのだ。
雑誌などをよんで30分ほどつかっていると、汗がものすごく出る。
もちろん水をちびちび飲みながら。
アロマオイルをたらすもよし、ろうそくを灯すもよし。
しかし、なにか足りない。あれですね、音楽ですね。
防水スピーカーを探し、注文。その名もAqua Tune。
お湯に浮かべてipod が聞けるなんて…!
実際は浮かべなくてもいいのだが、浮かぶと言っているのだから浮かべてやるのが親心ってものです。
お風呂もいっしょ、寝るのもいっしょ、いつもいっしょの「ムニュムニュ」以来の頼れるヤツです。
これを聞きながら明日は「熱血!!コロコロ伝説」を読もう。