分杭峠
長野県の分杭峠に行きました。中央構造線という巨大な断層の上にあるというその峠は、ゼロ磁場という特殊な空間だそうな。なんでも有名な中国の気の先生が調査に訪れ、非常に良好な気がでていると言ってそれ以来マイナスイオンブームものっかって、パワースポットとしてめきめきと頭角をあらわしたという場所です。
中央高速を駒ヶ根ICでおりて分杭峠につながる山道を走っていると、すでに清々しい。もう気とかそんなもん関係なく清々しい。だって、山だから。初夏さいこ−!PS(パワースポット)ハンターズが口々に言っているとようやく到着。でかでかとゼロ磁場について説明してある立看板ととりあえず記念撮影。そして立看板の横の道を下っていくと、気を満喫している人々が十数人。ここがゼロ磁場?グランドゼロなの?私の独自の調査によるとここが気場だと思っているのは素人で、くろうと向けのスポットがさらに奥にあるらしいのでそちらを探索することに。けもの道をかきわけ、サンダルを履いてきた隊員を叱責し、かたや不安になる隊員を励ましてとうとう発見。
本物のゼロ磁場では、おばはんがマッサージされていた。
キャンプグッズ持ち込みで何かを炊きだしている人もおり、いやはや、やはりくろうとはちがいますなー、と目を細める私達。
とりあえず波動水(湧き水)を持参したペットボトルに採取。水に関しては「うまい気がする、冷たいから」という結論に達しました。隊員Rにいたっては、持っていたエビアンとブレンドしだす始末。もはや波動水でもなんでもない。
遮二無二深呼吸をしたり水をガブ飲みしたりして小1時間ゼロ磁場を謳歌。帰り際、「手がビリビリする!」「痛かった左足が痛くない!」というプラシーボ効果爆発の証言が車内に響きました。
カテゴリー "みやこがゆく"
投稿者:miyako |
日時:10:55



