レーシック 〜手術編・その1〜
ご無沙汰しておりましたが「sex & the city」シーズン1〜6までコンプリートしていただけではありません。ついに新年早々レーシックを決行しました。
適応検査をしたのはおよそ3カ月前、その間さまざまな情報を調べ頭でっかちになりながら悶々と検討を重ねた結果、やはり私には眼鏡よりコンタクトより裸眼の視力が必要であると決断しました。今回は手術からその後の経過を詳細にレポートしたいと思います。視力に悩む若人の参考になれば幸いです。
手術当日。特に緊張もなくクリニックに行くと、まず会計で手術代金+診断書代を払いました。まだ手術もやっていないのにと多少のとまどいを覚えましたが、術後だと視力が完全に回復していないため、視界がクリアなうちに会計を済ませておくほうがよいのだろうと思い直しました。その後、別室で術後の注意事項や目薬の説明、保護サングラスを受け取ります。そして医者の顔写真と名前の書いてある紙を渡され、今日の手術は彼らのうちの誰かが行います、という曖昧な発言をされます。その紙には十数人の医師がならんでいるのですが、手術一時間前なのに誰が私の目にメスをいれるのかが定かでない、というクリニックのシステムに不信感を覚えました。しかし今さらあとにはひけないので、受付にもどって普段読まないギャル雑誌を貪るように読んで心を落ち着けました。ギャル達の「見た目 命!」の姿勢に小さな胸をふるわせていると、前回の検査結果と誤差がないかを検査するため名前を呼ばれました。相変わらずド乱視ド近眼と烙印を押され、すごすごと受付にもどり再びギャル雑誌にかぶりつくこと数十分、ついに手術の控え室に呼ばれました。不織布のようなキャップと割烹着のようなものを着せられた人々が集う薄暗い控え室に連れて行かれ、私も同じような格好をして椅子に座ると麻酔の点眼をされます。間違いのないよう名札を首からぶらさげます。同室の人は次々と名前をよばれて手術室に連れて行かれます。ここはアウシュビッツ?まるで処刑される気分です。
そしてついに私の名がよばれ、フラップをつくるための手術室に入ります。医師一人と看護士2人に気さくに挨拶をされるのですが、緊張してとてもカジュアルに挨拶できません。自分の名前を名乗って手術台に横になり、麻酔が効いている事を確認されると、眼球をぐっと固定する器具をつけられフラップをつくるための装置が顔に近づきます。器具も痛ければ装置による圧迫もいやな感じで、とにかく終わるのをひたすら耐えます。両目に渦巻きのような残像がぐるぐるとちらついていると思うと、徐々に暗くなり「あ、目が見えなくなる・・・!」と体がこわばりました。緊張しすぎて過呼吸にならないか不安がよぎりましたが、腹式呼吸で乗り切りました。
次にレーザーをあてるための部屋に移動します。目がチカチカしょぼしょぼしているのになんで移動しなきゃならんのだ、と看護士に付き添われ隣の手術室に歩いて移動します。今度は目にレーザーをあてるのですが、目を開ける器具をつけられた上、まぶたにテープをはられます。また装置が顔に近づいてきたと思うと焦げ臭いにおいが・・・!「先生、目が焦げてるよ!」と何度も叫びそうになるのをこらえ、無事両目の手術が済みました。およそ20分くらいです。
トラウマになりそうな恐怖に耐え、やっと私の眼球に静寂が訪れます。座頭市のようによぼよぼ歩いて休憩室で20分ほど休みます。寝てはいけないと言われたのでただ静かに座って目を閉じていました。うっすら目をあけると、かなり霞んでいるものの、視力は上がっているようです。(つづく)

カテゴリー "みやこがゆく"
投稿者:miyako |
日時:23:42
Comments
こ、こわいよ~。
焼けるような匂いとか、いやだよ~。
ぼくも、裸眼がすきです。
めがねかけてるけど。
投稿者: わかば |2007年01月17日 14:29
帰る途中、何かが焼けるようなにおいがすると、手術を思い出してちょっとへこみました。ちょっとしたPTSDです。
投稿者: miyako |2007年01月17日 20:54