長良川の鵜飼
長良川の鵜飼に行きました。
岐阜と聞かれれば鵜飼と答える私ですが、体験したことはありませんでした。ご当地イベントというものは、行くと十中八九楽しめるものです。こういうのが楽しめるようになったのは加齢の証かとふと思います。
次長課長の河本似の船頭に導かれながら、船は長良川を漂います。鵜匠は「宮内庁式部職鵜匠」という立派な肩書きを持っていて、つまりは国家公務員なわけです。しかも世襲制です。意外です。世襲制なので小学3年生のちびっこ鵜匠も船にのっており、こんな夜遅く働いて労働基準法にひっかからないのかとヒヤヒヤしている私の横で、同じ船の熟女たちはちびっこ鵜匠の名前を絶叫していました。
鵜匠は12羽の鵜を操りながら鮎を獲り、宮内庁に納めるそうです。長良川は見た目よりも広く、涼しい風が吹いていました。かがり火の火の粉が水しぶきのように飛び散っていました。

カテゴリー "みやこがゆく"
投稿者:miyako |
日時:22:11