ブロークバックマウンテン
アン・リー監督、「ハルク」で大コケしたかと思ったら見事にこれで返り咲いたようです。
みている間ずっと「マルボロ」という単語が私の脳を離れませんでした。アメリカ西部のカウボーイが主人公とはいえ、こんなマルボロい演出でいいのでしょうか。
最後の良いシーンにちょっとホロリときました。

アン・リー監督、「ハルク」で大コケしたかと思ったら見事にこれで返り咲いたようです。
みている間ずっと「マルボロ」という単語が私の脳を離れませんでした。アメリカ西部のカウボーイが主人公とはいえ、こんなマルボロい演出でいいのでしょうか。
最後の良いシーンにちょっとホロリときました。

やらなければならないことが山積みの時にかぎって掃除をしたくなってしまいます。
現実逃避がてらお風呂のカビ退治に挑んだところ、スノコの裏にきのこが生えていました。去年の夏に初めて発見した時は相当なショックを受けたのですが、2回目ともなるときのこ栽培でひと山あててやろうかという欲望さえ芽生えます。
それにしてもこのきのこはどういう種類のものなのでしょうか。こんな時ジョン・ケージがいてくれたらという考えがよぎりましたが、財団法人きのこ研究所に聞いてみることにしました。
「お風呂に生えるきのこは何ですか?」という身も蓋もない質問に、研究所の方は失笑しながら答えてくれました。きのこの胞子はあらゆるところにとんでいて付着し、水分や栄養分など条件が整えばどこでも生えるそうです。いろいろな種類のものが空中を漂っているので、具体的に何のきのこであるかは見てみないとわからないと言われました。満足のいかない答えです。電話をきったあと性懲りもなく今度はホクトに聞いてみました。お風呂のスノコに生えたのは、しいたけやなめこなどの木材腐朽菌の一種で、やはりどれとは特定できないそうです。
きのこは大変種類が多く食用できるのはごく一部なので、あくまでも観賞にとどめておいて食用は避けるようにとの親切なアドバイスをいただきました。
朽ち木に発生し柄はほとんどないという特徴からウスヒラタケに近いのではないかと推察されます。換気と掃除をこまめにし、好奇心にまかせてうっかり口にしないように気をつけたいと思います。

こんなとらえ方・感じ方があるのかと興奮するドキュメンタリーでした。
聴覚障害のある音楽家エヴリンがギタリストのフレッド・フリス(ヘンリーカウ)や静岡県の和太鼓チームとセッションする模様と、彼女の故郷であるスコットランドで兄を訪れる様子の中で、音をどう感じ、この世界をどうとらえているかが描かれます。
耳がほとんど聞こえない彼女はからだ全体を音の共振器として使い、すべてのものに宿る音をまるで生命のように感じ取ります。エヴリンは音やリズムは呼吸が大事だと考え、また和太鼓チームの人も、「生きる」とは「息を練る」ことであるから呼吸が重要になると言っていました。
違うものを生まれもった私たちそれぞれがひとつの音符で、世界はそれで構成されている譜面のようなものだという世界観は新鮮に感じました。
ちょっと毒蝮三太夫似のフレッドフリスとのセッションはとても素晴らしいものでした。私も五感を拡張させて第六感を目覚めさせたいものです。

メタルシーンから黙殺されたメタルバンド、the fucking champsのライブを見ました。
「泣き」「早弾き」といったメタルっぽい要素てんこもりなのですが、さすがに黙殺されているだけあってどことなくすっとこどっこい臭がします。天然パーマで中年太りのドラマーが眼鏡をおもむろにはずしてからドラムを叩くからでしょうか。ただでさえベースがいないのに、しまいには全員がギターを弾き始めてしまうからでしょうか。
通勤時にメタルしか聞かなかった時期を思い出して、また聞こうと思います。

「無作為に与えられたレコードの中からDJをする」という企画になぜか参加していました。参加者十数名はそれぞれ20枚ほどレコードの入った紙袋を渡され、タイムスケジュールにそってDJしていくというものでした。
ターンテーブルをさわったこともない私に与えられたレコードは八代亜紀とアシュラテンペルの2枚だけ。主催者に文句を言いにいくともうそれしか残っていないとのこと。ジャーマンプログレの帝王と日本演歌界の女王をどう絡ませたらいいのか、そもそもDJなんてやりたくないと途方にくれているうちにどんどん私の番が迫ってきて右往左往していると目がさめました。
自分がどんなDJをするのか見届けたかったです。

ふらふら歩いていると近所の大学の入学式に遭遇しました。天下取ったような顔した大学生があふれていました。
フォークソング、アメフト、ボランティアサークルしいの実などいろいろなサークルが血気盛んに勧誘を繰り広げていました。
スーツを着た新入生は、どこかの組の若頭のような人、OBより老けていて哀愁が漂う人、保護者のような人など様々です。自分が入学した時はどんなだったかなあとぼんやり思いを馳せながらその場を通り過ぎました。

これを見るために受信料を払ってもいいと思いました。去年見て以来気になっていた「サラリーマンNEO」がNHKでレギュラー番組として放送されることになったのです。
もう宝田明に釘付けです。「おっぱいは色・形でなく味重視」発言以降要チェックの沢村一樹、画面に映っているだけでとりあえず見てしまう生瀬勝久や田口浩正も出演しています。いろいろな企業の社員食堂をレポートする「世界の社食から」や実際使ってみたい「サラリーマン語講座」などで構成されているお得な30分番組です。処世術が身につくかもしれません。

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